主体的学び研究所

ニュース

<アクティブラーニング 映像活用実践セミナー>のお知らせ
7月11日(火)13:30~17:00

弊研究所は、7月11日に開催の「アクティブラーニング 映像活用実践セミナー」に
協賛することになりました。

アクティブラーニングやICTを活用した反転授業においての授業デザイン、
教員同士が協働で行う授業実践について、渡辺博芳先生(帝京大学 ラーニング
テクノロジー開発室室長・教授)にご講演いただきます。

ICTを活用した効果的な教育活動が実際にどのようなものか、学生の主体的な学
びがどのように為されているのか、詳細はセミナーにてご一緒に学んでみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】平成 29 年 7 月 11 日(火)
13 時 30 分~17 時 00 分(13 時 00 分開場)

【場所】 東京交通会館(有楽町) 3F グリーンルーム
【参加費】無料
【お申込み・お問合せ】事前のお申込みをお願いいたします。
 ★★下記をご覧のうえ、お問合せ・お申し込みください★★
http://www.totsu.jp//wp/wp-content/uploads/2017/07/seminar-20170711.pdf

※本セミナーは主催が東通産業株式会社で、主体的学び研究所 メディアサイト株式会社は
協賛をしております。

<反転授業実践セミナー in 仙台>のお知らせ
6月24日(土)13:00~17:00

このたび、反転授業実践セミナーを仙台で実施することになりました。
今後ますますアクティブラーニングが社会で生きぬくために必要だと各所で言われています。
アクティブラーニングは学校のみで完成されるものではなく、大学や企業、社会にいる大人たちにも必要であることが徐々に認知し受け入れられてきた一つの現象とも見られます。

では、教師はどのような授業をすべきでしょうか。
学習者がアクティブラーニングするには、社会で通用するアクティブラーニングとなるように教師が授業をデザインしなければなりません。
土持ゲーリー法一先生の大社連携の反転授業事例から、授業外学習や対面授業、対話的な学びがどのようにデザインされているのか、参加者同士、一緒に学んでみませんか。
実践では、実際に映像コンテンツ作成のための演習時間もあります。

お申込みにあたり、事前の予約および準備が必要ですので、必ず下記のチラシをお読みください。
20170529_sendaiseminar.pdf

本セミナーはコセキ株式会社による主催で、主体的学び研究所は共催となります。

<帝京大学国際シンポジウム&ワークショップ>
STLHE×TEIKYO Collaboraion Project 2016

カナダのFD組織であるSTLHE(the Society for Teaching and Learning in Higher Education)と帝京大学高等教育開発センターによる共同プロジェクト。
FD活動、および、学習者中心の授業設計、Educational Developer’s ポートフォリオなど、たいへん貴重な機会となる国際シンポジウムと3日間のワークショップです。
お申し込み、お問合せは、下記の帝京大学高等教育開発センターへお願いします。

会場:帝京大学八王子キャンパス
日時:2016年9月9日(金)~11日(日)ワークショップ(英語講座)
   9月10日(土)国際シンポジウム(同時通訳あり)
   参加費・受講料:無料

詳細は帝京大学高等教育開発センターHPにて
https://ctl.main.teikyo-u.ac.jp/fd/stlhe/
お問合せ:TEL:042-678-3976 Mail:ctl@main.teikyo-u.ac.jp
主催:帝京大学高等教育開発センター 
協賛:STLHE
後援:文部科学省

『主体的学び』4号 5/20刊行

お待たせしておりましたが、いよいよ刊行となりました。
「アクティブラーニングはこれでいいのだろうか?」――多くの皆さんとの議論の中で、共通して聞かれる問いでした。
本誌を通して、さらに議論を深める場の提供が出来ましたら幸いです。ぜひ、ご高覧ください。

詳細はこちらをご覧ください。

当研究所フェローの<倉部チャネル>が始まりました

当研究所フェローの<倉部チャネル>が始まりました。
高校教育と大学教育の一体改革の議論が進む中、各教育現場、最前線で取り組んでいる方々と
お話を進めていきます。事例や実践、研究などを通して、
さまざまな話題や課題を取り上げていきたいと企画しております。
高校、大学、各教育関係の皆さまに広くご視聴いただけましたら幸いです。

さて、
第1回は、今までになかった方法で高校と大学の溝を超えていこうとする取り組みです。
「なぜ大学に行きたいの?」「なぜこの大学なの?」という問いを投げかけるところから
スタートする、ユニークなプログラムです。いままでの入試や推薦入試とは一線を画す取
組みです。高校の先生方、保護者の方々を中心に、高大接続に関心のある方々、ぜひ、ご覧下さい。

【倉部チャネルVol.1】
高校生が成長する高大接続と入試のコンセプト
―追手門学院大学のアサーティブ・プログラム、アサーティブ入試―
http://activellj.mediasitecloud.jp/Mediasite/Channel/388ac354936e40c8960534f8df728d7721

1.アサーティブ・プログラムとは?―「なぜ大学に行きたいの?」
2.教育改革・入試改革の経緯
3.入学後の学生生活(履修登録、講義、イベントなどへの参加)
4.今後のプログラムの展開と大学づくり

当研究所顧問土持ゲーリー法一先生が『教育学術新聞』の「アルカディア学報580~582」にて
ご執筆されました

大学教育と高校教育の接続とそれにともなう学びのあり方とその評価方法について、3回にわたり論述されています。
リベラルアーツの学びを中心とした教育がどのように日本に入ってきていたか、
アクティブラーニングの本当の意義の再考、新しい時代にふさわしい学びを構築するための手立てを、
確認しながら読んでみてはいかがでしょうか。
論述は、下記URLからご覧ください。
2015112602.pdf

出典:
『教育学術新聞』
「アルカディア学報580」(2015.10.14)
「アルカディア学報581」(2015.10.21)
「アルカディア学報582」(2015.10.28)

2015年度帝京大学FDフォーラム・ワークショップ(12月17日開催)のご案内
<帝京大学高等教育開発センター主催>

ポートフォリオの世界的第一人者、ジョン・ズビザレタ博士(Columbia College・USA)の、
FDフォーラムとワークショップが下記の日程で開催されます。
ズビザレタ先生には、当研究所刊行の雑誌『主体的学び』3号にて
「ラーニング・ポートフォリオ―深い学びのための効果的なアイデア―」にて、論文を寄稿していただきました。
先生に直接お話を伺い、理解を深めるまたとないチャンスです。
参加費無料で、他大学の方を含めて広くご案内されているとのことですので、ご参加してみてはいかがでしょうか。

<FDフォーラム>
■講演テーマ:「ラーニング・ポートフォリオ~深い学びとリフレクション~」(仮題)
■日時:2015年12月17日(木) 18:15~20:00
■場所:帝京大学八王子キャンパス ソラティオスクエア3階 S315教室
■定員:300名
※逐次通訳あり
 
<ワークショップ>
■ワークショップテーマ:「FDerのための『プロフェッショナル・ポートフォリオ』」(仮題)
■日時:2015年12月17日(木) 16:15~17:45
■場所:帝京大学八王子キャンパス ソラティオスクエア3階 S34教室
■対象:現在自大学でFDを担当している教職員 先着20名(定員になり次第、締切り)
※英語でのワークショップ

【お申込み・お問合せ】
学外の方はお申込みが必要です。詳細は下記ポスターあるいは帝京大学HPをご参照ください。
▼FDフォーラム・ワークショップポスター(pdf)
2015112601.pdf

▼帝京大学FDフォーラム・ワークショップHP
http://www.teikyo-u.ac.jp/news/2015/1125_4920.html

アクティブラーニング実践研究セミナーのご案内 <終了しました>

デルフト工科大学から、デルフト工科大学でのMOOC実践状況を講演頂きます(通訳あり)。
また、アクティブラーニングを取り入れられている、帝京大学土持先生、渡辺先生、
明治大学宮原氏にもご登壇頂き、アクティブラーニングの実践研究セミナーを開催いたします。
ご講演の後、講演者の皆様で、アクティブラーニング実践に関わるパネルディスカッションを行います。
来場の皆様からのご質問も取り入れ、有意義な意見交換の場を作ります。ぜひともご参加ください。

詳細はこちらをご覧ください

<<POD/Teikyo Collaboration Project 2015>>開催のご案内

https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/~ctl/pod/

アメリカのFD組織PODネットワーク(The Professional and Organizational Development Network in Higher Education, USA)と帝京大学高等教育開発センターによる、国際シンポジウムとFDワークショップのご案内です。
PODネットワーク関係者を招聘してのまたとない研修・研鑚の機会です。
国際シンポジウムとワークショップ①について、申込み受付中とのことです。
詳細は下記の帝京大学高等教育開発センターHPをご覧のうえ、お申し込みください(8/31締切)。
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/~ctl/pod/data/20150701.pdf
当研究所顧問の土持ゲーリー法一先生も国際シンポジウムに登壇&およびワークショップでファシリテーションを担当しています。

◆9月12日(土)14時~17時 国際シンポジウム:
「パラダイム転換の未来(さき)にあるもの~21世紀の教授、学習、大学組織を語ろう」
   講演者:冲永佳史(帝京大学理事長・学長)
       合田哲雄(文部科学省教育課程課長)
       Dr. Michele DiPietro(2012−2013 元POD 会長)
       Dr. Deandra Little(2015-16年 現POD会長)
 指定討論者:松本美奈(読売新聞社専門委員)
       土持ゲーリー法一(帝京大学高等教育開発センター長)
       Dr. Kathryn M. Plank(2013-14年 元POD会長)
       Dr. Michael Palmer(2014年 POD Network Innovation Award受賞)
  総合司会:井上史子(帝京大学高等教育開発センター)
◆9月11日(金)~13日(日)ワークショップ①②:
 ①大学教員のための学習中心のコースデザイン
 (おもに教員対象:学習者中心の授業設計の方法を学ぶ)
    講師:Dr. Deandra Little(2015-16年 現POD会長)
       Dr. Michael Palmer(2014年 POD Network Innovation Award受賞)
 ファシリテーター:土持ゲーリー法一(帝京大学高等教育開発センター長)
          森玲奈(帝京大学高等教育開発センター)
 ②新任FD担当者のための基礎能力開発 ⇒※ワークショップ②は定員に達しました。
 (おもに大学等でFDを担当する教職員を対象:FD活動の企画および運営について学ぶ)

○国際シンポ:同時通訳あり
◆参加費・受講料:無料
◆会場:帝京大学八王子キャンパス(アクセス)
http://www.teikyo-u.ac.jp/access/hachioji.html

『主体的学び』3号 刊行予定のお知らせ

雑誌『主体的学び』3号 4月20日刊行予定!!

●特集「アクティブラーニングとポートフォリオ」
・eポートフォリオがわかる!虎の巻【入門編】 森本康彦(東京学芸大学)
・主体的な学びを始めるためのポートフォリオ  藤本元啓(金沢工業大学)
・アクティブラーニングを加速させる      土持ゲーリー法一(帝京大学)
・ラーニング・ポートフォリオ         ジョン・ズビザレタ(コロンビアカレッジ)

―事例研究、鼎談インタビュー

●内容
主体的に学ぶためのツール、ポートフォリオ。
最近はここから得た情報を組織的な教育改革や教育IR等の活用を視野に入れる取組みも散見するようになった。
アクティブラーニングにおいても必須の活用ツールとなっている。
一方でさまざまな準備やデザインをしていても、各現場に複数の課題や運用上の改善が継続的に発生し、
それらにどう取り組んだらよいのか検討を迫られることも多々あるという。
そこで、“そもそもポートフォリオとは”、“何のためにポートフォリオを使って何を達成するのか”等、
まさに自分たちも省察をすることになる。
本誌ではポートフォリオ研究と自らも実践者である各位に、こうした共通課題を含めて論じていただいた。
ぜひともご高覧ください。

〇A5判・約150頁 (詳細は後日、HP掲載いたします。)
〇ご注文は、東信堂 http://www.toshindo-pub.com/
 または、書店等から注文できます。