ICEモデルを活用した授業とはどういうものですか――
Sue Young先生の『「主体的学び」につなげる評価と学習方法』の翻訳が2013年に刊行されて以来、
授業参観をしたい、ぜひ参考にしたいので授業計画を見せてほしい、何か具体的な資料をという熱い
ご要望を何度も伺ってきました。
当研究所は、アクティブラーニングやICEモデルの勉強会、セミナーを開催し、その機会を通じて
一緒に学び、シェアしながら発信してまいりました。
大学の現場とと高校の現場から、ICEモデルの考え方、活用事例が書籍として東信堂から刊行され
ました。待望の事例集です。これまでのICEモデルの「かゆいところ」に、手が届く部分がたくさん
あります。気づきと同時に新たに疑問ができて、さらに実践や研究が進むかもしれません。
アクティブラーニングとは何ですか―― この問いを自分自身にも問いかけながら、この2冊に
あたってみて下さい。
土持ゲーリー法一(つちもち・げーりー・ほういち)
『社会で通用する持続可能なアクティブラーニング―ICEモデルが大学と社会をつなぐ』
柞磨昭孝(たるま・あきのり)
『ICEモデルで拓く主体的な学び―成長を促すフレームワークの実践』
★★新刊2冊は6月末刊行「東信堂」から刊行されています。ご注文は東信堂へ!!★★
http://www.toshindo-pub.com/
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