SCOT(Students Consulting on Teaching)は学生による授業コンサルティングです。学生が主体的に参加してFDを支援する仕組みであり、日本では帝京大学が力をいれているが、この程米国ユタ州のユタバレー大学とブリガムヤング大学の学生も招いて学生参加によるFDの在り方についてシンポジウムを開催する。
シンポジウムの主催者でもある研究所顧問の土持ゲーリー法一先生からメッセージを頂いた。ユタバレー大学アントン・トールマン教授が基調講演をしますが、研究所が紹介している「ICEモデル」につながる話が盛り込まれているとのことです。さらには、ジョン・タグ博士の「パラダイム転換」が重要な要素として紹介されています。是非ご参加ください。
- 日 時:平成26年3月11日(火) 11:00~16:00
- 場 所:帝京大学霞ヶ関キャンパス http://www.teikyo-u.ac.jp/access/kasumigaseki.html
- 11:00~12:00 基調講演(逐次通訳)
- 「日米FDセンターによるStudent Engagement(学生による能動的学修)をキーワードとした組織的FD推進の意義と展開可能性」 Anton Tolman氏(ユタバレー大学・教授)
- 13:00~16:00■シンポジウム・パネルディスカッション(逐次通訳)
- 「日米における学生による授業コンサルティングプログラム(SCOT)導入の現状と今後の展開について語る」
- 合田哲雄氏(文部科学省学術研究助成課長)
- Anton Tolman氏 (ユタバレー大学・教授)
- Dustin Tolman (ユタバレー大学・SCOT)
- Kasey Nelson (ブリガムヤング大学・SCOT)
- McKinney Voss (ブリガムヤング大学・SCOT)
- 長沼陽子 (帝京大学・SCOTコーディネータ)
- 石井早織 (帝京大学・SCOT副コーディネータ)
研究員 花岡隆一
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