主体的学び研究所

Dr. L. Dee Fink氏(元PODネットワーク会長)と帝京大学冲永佳史学長とのFD対談を視る!

Dr. L. Dee Fink氏(元PODネットワーク会長)と帝京大学冲永佳史学長とのFD対談を視る!

2012年7月に、土持ゲーリー法一先生(帝京大学高等教育開発センター長)が主催した(Dr. L. Dee Fink氏(元PODネットワーク会長)の“Student Engagement”に関する講演を聞いてもっと詳しい話を聞きたいと思っていたところ、この程、同大学冲永佳史学長とのFD対談がアップされ、早速視聴しました。

21世紀の高等教育改革に関する具体的な方向性が詳しく示されていて、大変参考になります。皆さんに是非視聴して頂きたいと思います。

主体的学びをしたくても出来ない日本の現状、カリキュラムの見直しの必要性、アウトカムから授業設計を考える授業方法の工夫などの必要性。同氏が開発したTeam-Based Learning (TBL)について、PBLとの違い等も説明があります。教師が実質的なFDを取組むための大学側の対応も興味がある話です。

冲永氏が「社会に出てもずっと学び続けることを、学ぶことが一番大切です」と言う話が印象的です。(花岡)

https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/~ctl/newsletter/fd_talk.html

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