主体的学び研究所

「ハイブリッド留学」モデルをつくった工学院大学

「ハイブリッド留学」モデルをつくった工学院大学

「ハイブリッド留学」は工学院大学の商標である。このすごい留学制度を考案した青木俊志先生にお会いする。熱血漢である。語りが熱い。いくつもの独創がある。

2’ndランゲージって何ですか? 工学院大学では英語ではありません。専門学部の言葉です。建築学科は建築の専門用語、あるいは基礎数学ーーーが2’ndランゲージです。何故留学するか? 感動を求めて、それも深い感動を求めて海を渡るのです。3か月、全て自己責任でやってきた学生の変革は言葉では説明できません。

秀逸なことは深い感動を得られる場所を用意周到に選択していることである。カンタベリー(英)とシアトル(米)。この答えは想像してみてください。挑戦するだけでなく留学生の安全あんしんの仕組みが完璧なことである。

 

研究員 花岡隆一

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コメント

  • 研究員 大村昌代 より:

    このハイブリッド留学のように、いかなる場面でも柔軟に考え抜いて行動することがもっとも大事ということは、語学力に自信を失いがちな人へのエールにもなりますね。

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