主体的学び研究所

企業トップのアクティブラーニングの実践

企業トップのアクティブラーニングの実践

800社のexecutiveにコーチングをしている会社がコーチエイである。ビルゲイツもエリックシュミットもカルロスゴーンも皆コーチがいる。企業の収益の40%はトップの責任というのが欧米では当たり前になっている。トップ自らがアクティブラーニングを実践してこそ企業の成長が保証されるのである。

トップのアクティブラーニングの内容は明確である。組織内での関係性の向上:トップであれば経営幹部一人ひとりと1.5時間/週以上会話しているか。組織内でのコミュニケーションの実践や組織を越えるコミュニケーションの実践。即ちお客様訪問を誰よりも多く実践しているか。これを経験的にマスターしていくのが企業トップのアクティブラーニングであるという。

以下、明確なビジョンの発信、他人の話を聞く、自分の力量の限界認識、新しいものへの挑戦心となる。コーチングの役割は、executiveたちが忘れてしまうこれらの省察を促すことである。
コーチエイの伊藤守代表は、いい会社は何も意識しなくてもみんなが自由に発言している状態を常に維持しているという。

研究員 花岡隆一

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